
普通のバターは香りも味も深~い奥行きがありますが…
カルピスバターは軽やか。
口に入れると、口の中全体にジュワ~ン、というよりはシュワ~ンとした感じで、
くどくない鼻にふわんふわん抜ける味わい深さ。
舌の上に旨味が広がる、とかじゃなくて、
舌全体で美味しいっ!と思ったら上顎や鼻へと、上へ上へ抜ける風味の豊かさ。
上白糖とグラニュー糖の甘さの質のような違いがありますね。
ちょっとパンが古いと、カルピスバターのこの軽やかな香りを一気に感じにくくなり、美味しさ半減。
カルピスバターの軽やかな風味に雑味ならぬ雑風味が混ざってしまう感じ。
もともとのパンの香りがこのカルピスバターの香りと合わない場合もそう。
だから、バターとパンは、相性がとっても大事!
しかし。
このバターは危険。
軽やかだから何枚もバタートースト食べたくなっちゃう♪