バタートースト評論家・セントルザベーカリーへ行く(1)
こんにちは。トースト総合研究所所長の梶田香織です。
このたび、東京・銀座にできた食パン専門店「セントル・ザ・ベーカリー」に行ってまいりました!
今日はそのレポートです!
ちょっと長いですが、どうぞ一緒に行った気分を味わってください。
といっても長すぎるので何日かに分割していきます。
【セントル・ザ・ベーカリー】


10時の開店10分ほど前に到着するとまだだれも並んでいない状態。
開店5分ほど前になるとお客さんがお店の前にぱらぱらと集まり始め、
店員さんの指示で並ぶことにより行列ができ始めました。
ほとんどの人が食パンを購入する人で、イートインコーナーを利用する人はわずか。
イートイン利用は予約をして利用する人が多いからかもしれません。
店内の入り口近くの席からは厨房がとても良く見えます。
パンを成型するところ、オーブンで焼くところ、サンドイッチや調理をするところ、すべてです。
パン好きにとってはずっと見ていたい、そんな店舗設計です。
奥には、本棚などもあり書斎のような演出がほどこされた席もあります。
入口の席とは全く異なり、腰全体を包み込むような丸みのある椅子で、ゆったり落ち着いた雰囲気が過ごせる空間です。

奥の書斎のような空間の席に案内され、「バター食べ比べセット」1050円を注文。


これは食パン2枚とバター3種の食べ比べ。ただしこのお店は3種の食パンが売りのため、もう一種類の食パンを追加し、
食パン3枚とバター3種の食べ比べをすることにしました。(このセットでの食パン1枚追加は105円)
料金は、最初に聞いたときは高い!と思いましたが、じっくり考えてみると、そうでもない感じがします。
トーストは一般的にはコーヒーと同じかそれより少し安い料金設定のお店が多いです。
そのため、コーヒー350~400円。トーストは300円~400円、とした場合、
コーヒーとトースト一枚で、合計650~800円くらいかかります。
その中にはおいしいトーストもあれば、なんてことのない、家で焼いたと同等レベルのトーストを出すお店もあり。
とすると、
・こだわりぬいたパンを二枚食べられる。
・日頃家では体験できない、ポップアップトースターを”自分で選び”、焼きあがるのを待つまでの期待感を味わえる。
・高級バターの食べ比べができる。
というワクワクポイントをいくつか体験できることが含まれてのこの料金設定は、
意外に高くないのかも? という気になってきます。
“単に食パンを食べに”行くか、”食パンを食べる一つのイベント”として行くかで料金に対するとらえ方は変わります。
バタートースト評論家・セントルザベーカリーへ行く(2)へ続く→→→
この日記に関しては、以下に関連記事が掲載されています。ぜひご覧ください。
「~人生に旅心を~ TABIZINE(タビジン)」
このたび、東京・銀座にできた食パン専門店「セントル・ザ・ベーカリー」に行ってまいりました!
今日はそのレポートです!
ちょっと長いですが、どうぞ一緒に行った気分を味わってください。
といっても長すぎるので何日かに分割していきます。
【セントル・ザ・ベーカリー】


10時の開店10分ほど前に到着するとまだだれも並んでいない状態。
開店5分ほど前になるとお客さんがお店の前にぱらぱらと集まり始め、
店員さんの指示で並ぶことにより行列ができ始めました。
ほとんどの人が食パンを購入する人で、イートインコーナーを利用する人はわずか。
イートイン利用は予約をして利用する人が多いからかもしれません。
店内の入り口近くの席からは厨房がとても良く見えます。
パンを成型するところ、オーブンで焼くところ、サンドイッチや調理をするところ、すべてです。
パン好きにとってはずっと見ていたい、そんな店舗設計です。
奥には、本棚などもあり書斎のような演出がほどこされた席もあります。
入口の席とは全く異なり、腰全体を包み込むような丸みのある椅子で、ゆったり落ち着いた雰囲気が過ごせる空間です。

奥の書斎のような空間の席に案内され、「バター食べ比べセット」1050円を注文。


これは食パン2枚とバター3種の食べ比べ。ただしこのお店は3種の食パンが売りのため、もう一種類の食パンを追加し、
食パン3枚とバター3種の食べ比べをすることにしました。(このセットでの食パン1枚追加は105円)
料金は、最初に聞いたときは高い!と思いましたが、じっくり考えてみると、そうでもない感じがします。
トーストは一般的にはコーヒーと同じかそれより少し安い料金設定のお店が多いです。
そのため、コーヒー350~400円。トーストは300円~400円、とした場合、
コーヒーとトースト一枚で、合計650~800円くらいかかります。
その中にはおいしいトーストもあれば、なんてことのない、家で焼いたと同等レベルのトーストを出すお店もあり。
とすると、
・こだわりぬいたパンを二枚食べられる。
・日頃家では体験できない、ポップアップトースターを”自分で選び”、焼きあがるのを待つまでの期待感を味わえる。
・高級バターの食べ比べができる。
というワクワクポイントをいくつか体験できることが含まれてのこの料金設定は、
意外に高くないのかも? という気になってきます。
“単に食パンを食べに”行くか、”食パンを食べる一つのイベント”として行くかで料金に対するとらえ方は変わります。
バタートースト評論家・セントルザベーカリーへ行く(2)へ続く→→→
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