バタートースト@マンダリンオリエンタル編<東京高級ホテルバタートースト食べ比べ>
こんにちは。トースト総合研究所所長・バタートースト評論家の梶田香織です。
東京の新旧御三家高級ホテル6軒をリサーチバタートーストを食べ比べてみました。
なんとランキングもしています!
ランキングについては以下の関連記事サイトをご覧ください。
【TABIZINE ~人生に旅心を~】
「巷では食パンが大ブーム!高級ホテルの「トースト」を正直にランキング」
今回のご紹介は
マンダリンオリエンタルホテル東京「オリエンタルラウンジ」(38階)

【雰囲気】
ラウンジのエリアに入ると、ロングドレス姿がオリエンタルな雰囲気を醸し出す、素晴らしい笑顔の女性スタッフがお出迎えしてくださるのがとても印象的。
見える景色は大部分が空。東京の街が眼下に広がります。
壁の色やソファの色合い、その景色から、ドラマに出てくる大会社の社長室を広くしたような雰囲気。
気持ちは落ち着く色合いなのにどこかゆったり感が感じられないのは、隣の席との空間がやや狭いことと、椅子などが四角形のものが多く、角ばった印象を受けるからかもしれません。
ただ、そのおかげで、私達の祖母の時代にきっとあっただろうオリエンタルでお上品な良さも感じます。
また、女性スタッフの誰もがロングスカートのすそを揺らしながら、作られ過ぎではないかと思うけれど全く嫌みのない笑顔でにこやかにラウンジを歩く姿そのものが演出になっているのが素敵でした。
テーブルクロスや常においてあるキャンディーのようなお砂糖など、シックな中にかわいらしい演出がありました。

【トースト】
メニューには載っていなかったので注文すると、確認しに行った後、注文可能とのこと。
パンの種類はホワイト、全粒粉、レーズンから選べました。
これは日によって変わるそうです。
ラウンジでトーストの注文があると、隣のレストラン「サツキ」から運ばれてきます。
レストランでは長期滞在の人のため、提供するパンを日によって変えているため、それによって、ラウンジで提供されるパンも変わるのだそうです。
運ばれてきたトーストの第一印象。「え。(これ?)」

パンが薄くラスクのように見えます。パサパサした顔をしています。
色合いも焼けているかどうかもわからないほどですがかすかに端に焼き色が。
ただ、この薄さに対してはこんがり焼くと、本当にラスクのようになってしまうため、
これくらいの焼き加減で止めることには賛成です。甘みも少ないパン生地なので、焼いても色がつきにくいこともあるでしょうし。
バターを塗ってみましたが堅いのと、パンにはバターを溶かすほどの熱が残っていないため
ナイフでバターを転がらないように押し付けながらぬることに。
よって、バターを塗ったあとの表面が穴ぼこができて、見た感じが、よりおいしくなさそうになってしまいました。

食べてみると。
堅い~。
口の中に入れたとき、バサバサッとします。
パサパサとしてすぐに粉々になるというおせんべいのようではなく、パンの生地もある程度しっかりしているので噛まないと溶けていきません。
その溶けるまでの間、口の中が、バサバサ、ガサガサ、とします。
味は、焼けた香ばしい小麦の味、というよりは、小麦粉の味がします。
甘味も無いので、粉の味を感じます。
バターも塩分が強い等の特徴も特になく、パンと絡まっても、パンも冷めているため、パンとバターが溶け合って生まれるトーストの醍醐味、のようなものも感じられず。
パンと、バターの味が口の中にある、といった感じでした。
実はコーヒーもあまり特徴が無く、全体的に、”ふ~ん”という感想でした。
最後にお会計時に900円と知り、、、へぇ~。ふ~ん。
(トースト900円(メニューに記載無し)、コーヒー1200円)
この東京の新旧御三家高級ホテル6軒をリサーチ
こちらの記事もぜひご覧くださいね!
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マンダリンオリエンタルホテル東京「オリエンタルラウンジ」(38階)

【雰囲気】
ラウンジのエリアに入ると、ロングドレス姿がオリエンタルな雰囲気を醸し出す、素晴らしい笑顔の女性スタッフがお出迎えしてくださるのがとても印象的。
見える景色は大部分が空。東京の街が眼下に広がります。
壁の色やソファの色合い、その景色から、ドラマに出てくる大会社の社長室を広くしたような雰囲気。
気持ちは落ち着く色合いなのにどこかゆったり感が感じられないのは、隣の席との空間がやや狭いことと、椅子などが四角形のものが多く、角ばった印象を受けるからかもしれません。
ただ、そのおかげで、私達の祖母の時代にきっとあっただろうオリエンタルでお上品な良さも感じます。
また、女性スタッフの誰もがロングスカートのすそを揺らしながら、作られ過ぎではないかと思うけれど全く嫌みのない笑顔でにこやかにラウンジを歩く姿そのものが演出になっているのが素敵でした。
テーブルクロスや常においてあるキャンディーのようなお砂糖など、シックな中にかわいらしい演出がありました。

【トースト】
メニューには載っていなかったので注文すると、確認しに行った後、注文可能とのこと。
パンの種類はホワイト、全粒粉、レーズンから選べました。
これは日によって変わるそうです。
ラウンジでトーストの注文があると、隣のレストラン「サツキ」から運ばれてきます。
レストランでは長期滞在の人のため、提供するパンを日によって変えているため、それによって、ラウンジで提供されるパンも変わるのだそうです。
運ばれてきたトーストの第一印象。「え。(これ?)」

パンが薄くラスクのように見えます。パサパサした顔をしています。
色合いも焼けているかどうかもわからないほどですがかすかに端に焼き色が。
ただ、この薄さに対してはこんがり焼くと、本当にラスクのようになってしまうため、
これくらいの焼き加減で止めることには賛成です。甘みも少ないパン生地なので、焼いても色がつきにくいこともあるでしょうし。
バターを塗ってみましたが堅いのと、パンにはバターを溶かすほどの熱が残っていないため
ナイフでバターを転がらないように押し付けながらぬることに。
よって、バターを塗ったあとの表面が穴ぼこができて、見た感じが、よりおいしくなさそうになってしまいました。

食べてみると。
堅い~。
口の中に入れたとき、バサバサッとします。
パサパサとしてすぐに粉々になるというおせんべいのようではなく、パンの生地もある程度しっかりしているので噛まないと溶けていきません。
その溶けるまでの間、口の中が、バサバサ、ガサガサ、とします。
味は、焼けた香ばしい小麦の味、というよりは、小麦粉の味がします。
甘味も無いので、粉の味を感じます。
バターも塩分が強い等の特徴も特になく、パンと絡まっても、パンも冷めているため、パンとバターが溶け合って生まれるトーストの醍醐味、のようなものも感じられず。
パンと、バターの味が口の中にある、といった感じでした。
実はコーヒーもあまり特徴が無く、全体的に、”ふ~ん”という感想でした。
最後にお会計時に900円と知り、、、へぇ~。ふ~ん。
(トースト900円(メニューに記載無し)、コーヒー1200円)
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