バタートースト@ホテルオークラ東京編<東京高級ホテルバタートースト食べ比べ>
こんにちは。トースト総合研究所所長・バタートースト評論家の梶田香織です。
東京の新旧御三家高級ホテル6軒をリサーチバタートーストを食べ比べてみました。
なんとランキングもしています!
ランキングについては以下の関連記事サイトをご覧ください。
【TABIZINE ~人生に旅心を~】
「巷では食パンが大ブーム!高級ホテルの「トースト」を正直にランキング」
今回のご紹介は
ホテルオークラ東京「ダイニングカフェ カメリア」(別館1階)

【雰囲気】
コーヒーショップであるため、ホテルの優雅で豪華な雰囲気を味わうというのではなく、サッと食事を済ませたりゆっくりおしゃべりを楽しめる、利用しやすいカフェ。
明るさも、食事をするにはちょうど良く、軽い気持ちで気分良く過ごせる空間。
スタッフの方の動きも少し速く、こなれた様子でテキパキと進めます。
この雰囲気の中ではそのスピードや手際の良さは、とても気持ちがよく、女性スタッフの方が常連のお客様と楽しそうに話している様子を見ると、かえって人と楽しい空気を作るそのスタッフの笑顔や明るい声にあたたかみやお客様を受け入れる気持ちが感じられて、軽やかで良い気持ちになりました。
【トースト】
バタートーストを注文すると、メニューには載っていませんが、当然のメニューのように「はい、トーストをおひとつ」と注文を繰り返してくださるのでかえって注文したこちらがビックリするほどでした。
雰囲気もカジュアルなため、トーストに対する期待度も他のホテルに比べると少し小さめ。
そんなところに運ばれてきたのが、白いペーパーナプキンがかぶせられたカゴ。

まるでカトラリーのようにテーブルに置かれたので、パンだとは当初気づきませんでした。
隠されていることで若干期待度が高まり、ペーパーナプキンをオープン!

ん!いいかも!おいしそう!そう感じるのはやはり焼き色です。トーストらしい焼き色をしています。
それから、ナプキンがかぶせられていたことで閉じ込められていたパンの焼けた香ばしい幸せの香りが、開けた瞬間に、ようこそ~!とでもいうように私を包んでくれました。
また、数えきれないくらいのトーストを見てきた経験から、この顔はおいしいトーストの焼き顔をしていました。
生地の目や、色のつき具合から。また、ホテルでホイップバターがサービスされることには少し驚きましたが、
包まれていたことでパンにあたたかさもありとても塗りやすく、食べるまでのストレスが見事に何もありませんでした。
そして一口食べると、安心できる”トーストの味”です。
イギリス食パンをトーストした味です。
それは決して特別ではなく、焼き立てパンやさんでおいしいイギリス食パンを買ってきて食べると味わえる味。
小麦粉と砂糖などが混ざった生地が香ばしく焼け、バターの塩味が絡んで、口の中に少しジワッとバターが溶けます。
食感はザクッと、サクッの中間。ザクッとするほど堅くなく歯切れよく、中心部の白い生地(クラム)部分のやわらかさが感じられます。
ホテルのトーストは薄くザクッとしたトーストが多いため、この生地の薄さから感じられるほんの少しのやわらかさも、安心感を与えてくれました。
ホイップバターの塩味もパンとの味の相性がちょうど良く、気取らず、おいしくいただけました。

ホテルで食べた特別感が無いのは、この空間だから仕方ないですね。
もっとも、ゴージャスなホテルの雰囲気の中でこのトーストが出されたら、普段味わえない特別空間の中でいたって普通のトースト、とう感覚になり、ちょっと不満が残るかもしれませんけどね。
(トースト452円(メニューに記載無し)、コーヒー840円)
この東京の新旧御三家高級ホテル6軒をリサーチ
こちらの記事もぜひご覧くださいね!
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コーヒーショップであるため、ホテルの優雅で豪華な雰囲気を味わうというのではなく、サッと食事を済ませたりゆっくりおしゃべりを楽しめる、利用しやすいカフェ。
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スタッフの方の動きも少し速く、こなれた様子でテキパキと進めます。
この雰囲気の中ではそのスピードや手際の良さは、とても気持ちがよく、女性スタッフの方が常連のお客様と楽しそうに話している様子を見ると、かえって人と楽しい空気を作るそのスタッフの笑顔や明るい声にあたたかみやお客様を受け入れる気持ちが感じられて、軽やかで良い気持ちになりました。
【トースト】
バタートーストを注文すると、メニューには載っていませんが、当然のメニューのように「はい、トーストをおひとつ」と注文を繰り返してくださるのでかえって注文したこちらがビックリするほどでした。
雰囲気もカジュアルなため、トーストに対する期待度も他のホテルに比べると少し小さめ。
そんなところに運ばれてきたのが、白いペーパーナプキンがかぶせられたカゴ。

まるでカトラリーのようにテーブルに置かれたので、パンだとは当初気づきませんでした。
隠されていることで若干期待度が高まり、ペーパーナプキンをオープン!

ん!いいかも!おいしそう!そう感じるのはやはり焼き色です。トーストらしい焼き色をしています。
それから、ナプキンがかぶせられていたことで閉じ込められていたパンの焼けた香ばしい幸せの香りが、開けた瞬間に、ようこそ~!とでもいうように私を包んでくれました。
また、数えきれないくらいのトーストを見てきた経験から、この顔はおいしいトーストの焼き顔をしていました。
生地の目や、色のつき具合から。また、ホテルでホイップバターがサービスされることには少し驚きましたが、
包まれていたことでパンにあたたかさもありとても塗りやすく、食べるまでのストレスが見事に何もありませんでした。
そして一口食べると、安心できる”トーストの味”です。
イギリス食パンをトーストした味です。
それは決して特別ではなく、焼き立てパンやさんでおいしいイギリス食パンを買ってきて食べると味わえる味。
小麦粉と砂糖などが混ざった生地が香ばしく焼け、バターの塩味が絡んで、口の中に少しジワッとバターが溶けます。
食感はザクッと、サクッの中間。ザクッとするほど堅くなく歯切れよく、中心部の白い生地(クラム)部分のやわらかさが感じられます。
ホテルのトーストは薄くザクッとしたトーストが多いため、この生地の薄さから感じられるほんの少しのやわらかさも、安心感を与えてくれました。
ホイップバターの塩味もパンとの味の相性がちょうど良く、気取らず、おいしくいただけました。

ホテルで食べた特別感が無いのは、この空間だから仕方ないですね。
もっとも、ゴージャスなホテルの雰囲気の中でこのトーストが出されたら、普段味わえない特別空間の中でいたって普通のトースト、とう感覚になり、ちょっと不満が残るかもしれませんけどね。
(トースト452円(メニューに記載無し)、コーヒー840円)
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