バタートースト@ホテルニューオータニ編<東京高級ホテルバタートースト食べ比べ>
こんにちは。トースト総合研究所所長・バタートースト評論家の梶田香織です。
東京の新旧御三家高級ホテル6軒をリサーチバタートーストを食べ比べてみました。
なんとランキングもしています!
ランキングについては以下の関連記事サイトをご覧ください。
【TABIZINE ~人生に旅心を~】
「巷では食パンが大ブーム!高級ホテルの「トースト」を正直にランキング」
今回のご紹介は
ホテルニューオータニ「ガーデンラウンジ」ロビィ階(地上6階)




【雰囲気】
ガーデンラウンジのエリアに入った瞬間、継ぎ目の少ない大きな窓の外からの明るい光と、その外に広がる景色の素敵な事!天井はそれほど高くないですが解放感いっぱいで「来てよかった」と気持ち良くなります。
そんな気持ちよさの中、迎えてくれ、テーブルまで案内してくれるスタッフは、ニコリともしない男性スタッフ。たまたまなのか、男性スタッフが多いです。そして誰もにこやかな笑みさえ浮かべません。後に増えてきた女性スタッフも基本的に普通の表情には一切の笑み無し。皆さん丁寧な言葉遣いをされてはいますが、ようこそと思われている感じを感じられることが無かったのが、空間が良いだけにとても残念でなりませした。
しかしその代り、やわらかいじゅうたんに一歩一歩足を進めるたび、ようこそようこそ、とやさしく迎えてくれているよう。ひとりひとりのソファも丸みを帯びていることで、目に入ったり身体に感じるものでくつろぎを感じ、身体や気持ちがほぐれていくのがわかります。
高層ビルの最上階にあるタイプのホテルのキリッとした雰囲気とはまるで違い、時間の流れが少しゆっくりに感じるような優雅な雰囲気が漂います。
大きな窓というよりは壁がガラスになったようなその向こうには滝が流れ日本庭園が、
見える、というよりも自然に目に入ります。
空間が広いからか、人に見られるような感覚もなく、ソファのやわらかいクッションに全体重をあずけ、足を組んで窓の外を眺め、ボーッ、とした気分を味わいたくなりますし、心置きなく味わえます。
心の底からゆったり過ごせ、また行きたくなる空間です。
【トースト】



トーストはアラカルトメニューに記載されているので注文もスムーズでした。
運ばれてきたパンは、厚みも1cmほどの四角型の食パンが2枚。バターはホイップバター。ホテルでこの雰囲気でホイップバターですと、見た瞬間に残念な気持ちになるのですが、ちゃんとそのホテルのロゴが入っているだけで、その気持ちが消去され、イメージUPするのが不思議です。このホイップバターが、ホイップバターの割においしくてまた嬉しくなりました。
パンはかなり引きが強く、しっかり噛むことを要求されるパンです。あごが疲れます。また、一生懸命噛んでもパンの味がしません。ホイップバターの味が勝ちます。他のホテルに比べ、ジャムが5種類と一番種類が多く、パン2枚に対してホイップバターが2個。つけるものが大量です。
この、水分も少な目で硬く感じるパンはきっと、バターやジャムをたっぷりつけ、その水分でパンの硬さをやわらげながら、そのつけたものの味を味わてください、という、チーズなどを載せるお皿の役割のクラッカーと同じ位置づけなのかもしれませんね。
残念ながら私の求めるトーストのおいしさには出会えなかったのですが、コーヒーがとてもおいしいかったのでした。このクラスのホテルで、この空間で味わえる料金としては安価なことにもビックリ。特別苦くなく、でも味は濃く。香りを楽しむよりも味を楽しむコーヒー派の私には、今回訪れたホテルの中で印象に残りました。
(トースト420円、コーヒー800円)
この東京の新旧御三家高級ホテル6軒をリサーチ
こちらの記事もぜひご覧くださいね!
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ホテルニューオータニ「ガーデンラウンジ」ロビィ階(地上6階)




【雰囲気】
ガーデンラウンジのエリアに入った瞬間、継ぎ目の少ない大きな窓の外からの明るい光と、その外に広がる景色の素敵な事!天井はそれほど高くないですが解放感いっぱいで「来てよかった」と気持ち良くなります。
そんな気持ちよさの中、迎えてくれ、テーブルまで案内してくれるスタッフは、ニコリともしない男性スタッフ。たまたまなのか、男性スタッフが多いです。そして誰もにこやかな笑みさえ浮かべません。後に増えてきた女性スタッフも基本的に普通の表情には一切の笑み無し。皆さん丁寧な言葉遣いをされてはいますが、ようこそと思われている感じを感じられることが無かったのが、空間が良いだけにとても残念でなりませした。
しかしその代り、やわらかいじゅうたんに一歩一歩足を進めるたび、ようこそようこそ、とやさしく迎えてくれているよう。ひとりひとりのソファも丸みを帯びていることで、目に入ったり身体に感じるものでくつろぎを感じ、身体や気持ちがほぐれていくのがわかります。
高層ビルの最上階にあるタイプのホテルのキリッとした雰囲気とはまるで違い、時間の流れが少しゆっくりに感じるような優雅な雰囲気が漂います。
大きな窓というよりは壁がガラスになったようなその向こうには滝が流れ日本庭園が、
見える、というよりも自然に目に入ります。
空間が広いからか、人に見られるような感覚もなく、ソファのやわらかいクッションに全体重をあずけ、足を組んで窓の外を眺め、ボーッ、とした気分を味わいたくなりますし、心置きなく味わえます。
心の底からゆったり過ごせ、また行きたくなる空間です。
【トースト】



トーストはアラカルトメニューに記載されているので注文もスムーズでした。
運ばれてきたパンは、厚みも1cmほどの四角型の食パンが2枚。バターはホイップバター。ホテルでこの雰囲気でホイップバターですと、見た瞬間に残念な気持ちになるのですが、ちゃんとそのホテルのロゴが入っているだけで、その気持ちが消去され、イメージUPするのが不思議です。このホイップバターが、ホイップバターの割においしくてまた嬉しくなりました。
パンはかなり引きが強く、しっかり噛むことを要求されるパンです。あごが疲れます。また、一生懸命噛んでもパンの味がしません。ホイップバターの味が勝ちます。他のホテルに比べ、ジャムが5種類と一番種類が多く、パン2枚に対してホイップバターが2個。つけるものが大量です。
この、水分も少な目で硬く感じるパンはきっと、バターやジャムをたっぷりつけ、その水分でパンの硬さをやわらげながら、そのつけたものの味を味わてください、という、チーズなどを載せるお皿の役割のクラッカーと同じ位置づけなのかもしれませんね。
残念ながら私の求めるトーストのおいしさには出会えなかったのですが、コーヒーがとてもおいしいかったのでした。このクラスのホテルで、この空間で味わえる料金としては安価なことにもビックリ。特別苦くなく、でも味は濃く。香りを楽しむよりも味を楽しむコーヒー派の私には、今回訪れたホテルの中で印象に残りました。
(トースト420円、コーヒー800円)
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