いつも付くバタートースト

モーニングサービスの時間じゃないのにトースト半分、しかも+餡というすっばらしいサービスの付く喫茶店です。
母と姉が偶然見つけたお店をバタートースト好きの私に早速紹介してくれました。
ふつうそんなサービスのトーストはないがしろにされがちなのに、ここのバタートーストの丁寧さは今まで食べた中でNo.1。
まず焼き方からして見た瞬間、あれ、これは只者ではない!と思いました、だって焼き色がきれいでしょう?
三人で行って3つともがこの色にきれ~いに焼かれてきました、さらには周りのお客さんのもチラッと見たら全てこの色。
こんな喫茶店見たこと無い!普通、焼きすぎはあまり無いにしても、数焼く中で生に近いような真っ白な焼き加減で平気で出すお店もあるんだもん。
しかもこの餡!
私は純粋なバタートースト<emoji code="h424" />が好きなので餡は無くてもいいんだけど、でもせっかくついてくるのだからと餡だけ食べてみたら、甘くない。
あまりに甘くなくてなんかあんまり。。。と思いながら今度はトーストと一緒に食べたら・・・
いったい何!?なんでこんなにおいしくなるの~~~!!
ってビックリ。
さっきまで味が無かったような餡がいきなりぐわぁ~~~んとおいしさを爆発させたのでした。
なんなんだこの魔法にかかったようなベストマッチ。
とにかくなんだかもう幸せ気分100%になるトーストで、
お昼ごはんを食べに行ったのでこの半分だけでは足らず、みんなでまた新たにバタートーストを追加したのでした。
コーヒーが350円なのに、バタートーストは380円。
おまけでつくトーストでもこの仕上がりだし、コーヒーより高いってことは絶対期待を裏切らないバタートーストに違いない! と出てくるまでワクワク!

じゃ~~~ん!!やっぱり!!
コーヒーフレッシュの入れ物の倍近い厚みで出てきたのも感激だけど、
やっぱりまた焼きムラの無いきれ~~~~いなバタートーストの登場です
このお店良すぎぃ~~~
絶対バタートーストを大事にしてる!
それはこの焼き方を見れば一目でわかります。
でももっともっとも~っとその思いがわかるのは、バター(マーガリン)の塗り方です。

ほら、パンの先の端の端まできれ~いに塗ってあるでしょう?
最初についてきたバタートーストも、周りの人のも全てこの塗り方だったし。
こんなお店は初めて♪
ちなみに、お店の奥様がとっても親切。
3人で行った私たちはお昼ごはんを食べていなくて午後二時半ごろにようやく食べに入ったのです。
トーストがオマケに付くのはしっていたけど、さらにみんなでサンドイッチを頼もうとしていたら
「飲み物だけでトーストつきますからまずそれ食べていただいてからになさったら?」と。
お言葉にあまえてそうすることに。でもやっぱり足らないし、おまけじゃないちゃんとしたバタートーストっていうメニューを頼んでみたいし、と追加決定。
お客さんが立て続けに入ってきて一人で全てをこなす奥様。私たちの注文を聞くのを「ちょっと待っててもらえる?」と二度くらいも「ごめんなさいね」と声をかけ、
さらに注文を聞きに来られたときも「ごめんなさいね~」。
おまけにお金を払う時、「ごめんなさいね~、たくさんいただいちゃって」と。
いえいえ、こちらこそ普通この時間は食事する人も少ないでしょうから楽なはずがたくさん頼んじゃってすみません、って感じなのに。
口もお腹も心も大満足でとっても幸せ気分になれた喫茶店でした。
こんなにすばらしい喫茶店なのに、ものすご~く何気ない店構えで、近所の人しか行かなさそうな素朴な喫茶店なのでネットも電話帳くらいしか載ってない。
誰もこのお店のことを書いてないんだぁ。。。
まあネットにこうして書くような年代の子が行きそうなお店では決して無い。
雑誌もサライと週刊誌だし。
でもここはすごい!
ちなみにお食事メニューはトースト、サンドイッチ、うどん、焼きソバ、あと何か一品(忘れた)
くらいしかありません。
でも、もう何十件も、ん~18、9歳の頃からいろいろ行きだしてからはもう100件以上になるかな、お店のバタートーストを食べているけどここはNo1か2だな!
絶対また行こっと。
「カフェ・ド・アボ」さん 名古屋市千種区猫洞通3丁目11
マンションだったかの1階で駐車場は裏に2台。 見過ごしてしまいそうな素朴な喫茶店です。
中もそんなに広くないけど、籐製の黒っぽい椅子とテーブルに白いレース調のテーブルクロスでシックにオシャレで良い感じよ♪
元記事はこちら
以上、梶田香織のバタートーストレポートでした!

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