もともと美味しい食パンと、お店で出されるトーストの味


モーニングです。
山型パンをこうして一枚なり出してくださるモーニングサービスは最近ちょっと珍しくなりました。
だいたいは、半分サイズで厚みが倍です。
ていねいにバターを塗ってくださるお店だと、
表面積の大きくなる、この一枚サイズはバターの使用量が多くなるのでコストがUPするにもかかわらず、良心的ですね♪
そして、半分サイズで厚みが倍になるのなら、
表面積が半分だからバターも半分で良い。
と、考えるお店と、
ちゃんと薄切りの場合の半分サイズと、
厚切りになった時の食感の違いを考慮して
ちょっとおおめにバターを塗ってくださるお店。
たかがトーストですが、そのたかがトーストを
どれだけ気を使って出しているかは、
ほ~んとによくわかります。
焼き方、バターのぬり方、パンの置き方等、
喫茶店やそのお店の「質」がわかるメニューです。
だいたいトーストがすばらしく細やかに配慮されて提供されるお店は、
店員さんも皆さん、気配りもできて良い方。
雑なトーストを出すお店は、店員さんも、
ドンッ!♪ チャカチャkチャカ♪
と、にぎやかにテーブルの上にお料理や食器を置いていきます。
こちらのお店の食パンは、本間製パンのようです。
本間製パンといえば、名古屋の喫茶店で出される業務用の食パンで
「本間パンならおいしいよね」と喫茶店にちょっとよく行く人なら、
一般の人でも知っている業界No.1。
でも、そんな、元は美味しいパンを使っていても、
お店の焼く人の腕で、それはそれはおいしくなったり、
全然おいしくなくて、本間パンじゃなくても
一番安くて美味しくない食パン使ってコストダウンをおすすめします(笑)
と言いたくなっちゃうお店も有り。
せっかく作った方が気持ちを込めて作った、もともとのパン。
できる限りおいしく食べてあげたい。。。
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